日本初上陸となった台湾発の自然派スキンケアブランド「daughter」。
それを記念して、2019年10月11日(金)・中目黒 蔦屋書店にて、Pinkoiプロデュースのトークイベントを開催しました。
当日は、ブランド創始者であるリディア・ツェエングさんが来日。 「”透明感のある白い肌”のために、台湾人女性がしていることって?台湾美人のスキンケア」をテーマに、台湾人女性のスキンケア事情や、ブランドストーリーなどをたっぷり語ってくれました。
肌美人が多い台湾のスキンケア事情が聞けるということで、前売りチケットは完売!していたのですが…、イベント当日はなんと台風上陸の前日。
これはもう誰も来ないんじゃないか…なんていう覚悟までしていたのですが、ありがたいことに開始時間30分前から続々と来場者の方が!!(涙)
皆さんのおかげで、とってもアットホームなイベントになりました。
司会は、日本と台湾でライターとして活躍されている近藤弥生子さん(写真右)。台湾に住んでいるということで、やはり気になるのは「台湾人女性のお肌のツルツルさ」だそう。
台湾人が大切にしている美容習慣をリディアさんに伺うと…
ーリディア
スキンケア用品に頼るだけでは絶対に足りません。例えば台湾では、小さい頃から母に「生理のときにアイスを食べちゃだめ」「冷たい飲み物も飲んじゃだめ」と言われます。これは生理不順を避けたり、生理痛を和らげるためですね。
このように生活習慣と飲食習慣が体内の機能やお肌に影響を与えるんです。
健康になったお肌に、ナチュラルなスキンケアを使うことで、透明感のある白肌をつくりだすことができるんだと思います。
さらに、台湾では「從白裡透出溫暖的紅」と呼ばれる、「温かな紅が透けている白肌」が一番健康的だと言われているんだとか。
ーリディア
「daughter」では、肌を徐々に「温かな紅が透けている白肌」に近づけられるよう、台湾・花蓮にいる私のおばあちゃんが自分で栽培したヘチマから採取したヘチマ水を使っています。化粧水はもちろん、マスクにも使うことで、ヘチマの潤い成分をしっかりと浸透させることができるような商品を目指しているんです。
「daughter」のパッケージもそんな肌をイメージして、赤と白の2色を基調としています。シンプルでナチュラルなイメージの「白」に、父から伝わるひいきのない温かい愛情を表現する「赤」。
父から娘である私へと注がれた愛情を、「daughter」というブランドイメージとともに、「温かな紅が透けている白肌」として表現していきたいと思っています。
トークイベントには、リディアさんの家族も台湾から駆けつけてくれました。途中リディアさんのお兄さん(ロナルドさん)が日本語で挨拶をする場面も。
トークイベントの最後に、リディアさんに「美」の一番の秘訣を聞いたところ…
ーリディア
「本当の自分として、自分にとって最高のものを選ぶ」ということ。
特に女性は、30歳を越えた頃から人生の課題とどう向き合っていくのか悩み始める時期だと思います。そんなときに、自分の心と正面から向き合い、初心を思い出してみてください。
誠実に、自分らしく生きていけば、きっと自分と同じ考え方を持つ仲間に出会えるはずです。自分に自信を持ち、本来の自分に出会うということを大切にしていきましょう。
と語ってくれました。
日本人・台湾人という国境は関係なく、女性として自分に対して自信を持つこと。そのための一つのサポート役として、「daughter」があるんだな、と感じました。
トークイベント終了後もリディアさんに積極的に話しかけに行ったり、商品を熱心に見入るお客様たちが多く、嬉しい限り。
「daughter」の魅力、そして愛情を、たくさんの方に届けられた日になりました。
そんな「daughter」の商品は現在、Pinkoiのサイト上で6,000円以上ご購入されると送料無料になるキャンペーンを実施中!
「daughter」の誕生秘話&編集部おすすめスキンケア商品はこちらの記事でも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください♪