大家好!keiko在台灣です。私は台湾プランナーとして働く傍ら、台湾のモノコトヒトを発信しています。台湾を感じられる雑貨も大好きで、台湾のデザイン雑貨を日々ウォッチしています。
台湾のデザイン情報収集に欠かせないのが、台湾発の海外通販サイト【Pinkoi】です。Pinkoiの公式サイトでは、世界各地のデザインプロダクト、デジタルコンテンツ、体験・アクティビティなど、幅広いジャンルのアイテムを取り揃えています。世界のデザインプロダクトをデザイナーから直接購入することができるんです。
Pinkoi公式サイトでは、台湾から購入できるデザイン雑貨は特に数多く揃っています。ちょっと個性的で可愛いものや、材質にこだわったもの。ペーパーアイテムや普段身につけられるアクセサリーなど、さまざまなテーマで選べます。
・Pinkoiで台湾デザインを購入してみたいけど、色々ありすぎて選べない
・台湾好きな友達にプレゼントを選びたい
・ちょっと個性的なデザインが欲しい
・台湾を感じるデザインを身につけたい
今回は、上記のような思いをもった方へ、Pinkoiだから見つけることができるデザイン性やユーモアに溢れた商品を、台湾好きである私からの目線で紹介していきます。
#1 台湾モチーフを持ち歩く。台湾の老舗帆布店【一帆布包】
台湾を感じる刺繍やイラストがかわいい【一帆布包】。台湾・台中で40年の歴史を持つ 一帆布包は、日常使いにぴったりの小銭入れやトートバッグを展開しています。素材選びから、ミシン縫製、金具、鞄の型、内ポケットの位置などといった細部にまでこだわり、帆布職人が作り上げた温かみのあるアイテム。大事に使えば使うほど味わいが出てきそうです。
#2 台湾のテキスタイルブランドといえば!【印花楽 inBlooom】
2008年に創立した台湾のオリジナルブランド【印花楽 inBlooom】。台湾好きに長年愛されているブランドです。バッグやハンカチ、ランチョンマットなどさまざまなアイテムから選ぶことができます。今回選んでみたのはベゴニア柄のティッシュボックス。ベコニア柄は、昔の建物に使われてきたレトロな窓ガラスの柄。グリーンブルーも台湾の建物でよく見かける色合いです。
#3 ゆるっとしたイラストが可愛い!台湾のイラストレーター
【右手超人 Yohand Studio】
イラストブランド【右手超人 Yohand Studio】。柔らかくてゆるっとした雰囲気に癒されます。数多くのグッズを展開しています。こちらのカーペットは、インパクト大でありながら優しい色合いの組み合わせ。日常に楽しい気分を演出してくれます。
#4 台湾の大人気クリエイター&イラストレーター【WHOSMiNG】
日本でも大人気のクリエイター&イラストレーター【WHOSMiNG】。デザイナーでもある彼のグッズは、シンプルで洗練されたアイテムが多数。コーヒーをテーマにした商品もあり、コーヒー好きの日用品であるコーヒーフィルターがモチーフのカードは、コーヒー好きな方へのプレゼントに添えるのにぴったりです。
#5 台湾といえば、台湾茶【琅茶 Wolf Tea ウルフティー】
たくさんの種類がある台湾茶は選ぶのが難しい…という方におすすめの、【琅茶 Wolf Tea ウルフティー】台湾茶セット。ウルフティーの定番である、台湾紅茶と烏龍茶の詰め合わせBOXです。お茶を収納する缶と烏龍茶のセット。または手軽なティーバッグの詰め合わせから選ぶことができます。
#6 台湾・阿里山で育った台湾コーヒー【Happen Coffee】
台湾茶の産地といえば「阿里山」が有名ですが、現在はコーヒーの栽培も盛んに行われています。【Happen Coffee】で販売されている標高1300mの阿里山・山美村で作られたコーヒーは、複雑で豊かな甘みのあるフレーバーを感じることができます。コーヒー好きな方へは珍しいコーヒーのギフトになりますよ。
#7 特別なプレゼントを、台湾ブランドで【Kamaro’an】
大切な方へのプレゼントは、ストーリーを感じられるハンドメイド商品はいかがでしょうか。【Kamaro’an(カマロアン)】は、台湾・アミ族の伝統である、織物の技術で作られています。ハンドル部分のハンドルのメッシュレザーはヌメ革のベジタブルタンニングレザーを使用。長く使えば使うほど、経年変化を楽しむことができます。本体は厚みのあるコットンキャンバス。丈夫な作りです。
#8 ヴィンテージの台湾伝統柄を使ったハンドメイドバッグ
【Bu Diao 彰藝坊】
台湾といえば、花柄の布。【Bu Diao 彰藝坊】では、台湾全土でビンテージの布を買い集め、新たなアイテムとして生まれ変わらせています。50〜90年代の台湾の花布とがまぐちを組み合わせて作った、ちょっと大きめのがまぐちポーチです。
#9 コスメ好きなあの人に【heme cosmetics】
日本でもよく聞かれるようになった「台湾コスメ」。台湾コスメブームの火付け役と言われている【heme cosmetics】は、“he & me”に由来している、ジェンダーレスコスメブランドです。プチプラながらデパコス並みのクオリティ、とリピーターが続出しています。季節ごとの新色が嬉しいアイシャドウ6色が6セット入ったボックスは、コスメにこだわりのある方も嬉しいプレゼントになること間違いなし!
肉球もぷにぷに。持ち歩いてかわいいリップクリーム【CATISS】。キャップの肉球部分は実際にぷにぷにすることができます。リップは蜜ろうやローズヒップオイル、ヒアルロン酸、アロエエキスなどが配合されています。メイクの下地から、寝る前の保湿としても。1日どのタイミングでも使うことができる万能なリップです。
台湾のクリスマス豆知識
日本において、クリスマスは年に1度の一大イベント。街中がクリスマスムードになります。しかし台湾ではそこまで大きく扱われず、商業施設や百貨店などの若者が多く集まる場所、観光客が多いホテルなどにイルミネーションやツリーが集中する印象があります。台湾でのクリスマスの過ごし方は、友人や恋人と一緒に食事を楽しむスタイルが多いです。さらに、日本ではクリスマスが終わると街の装飾が一気にお正月になりますが、台湾ではクリスマスから旧暦の正月まで1ヶ月以上あるためなのか、西暦の年末年始までクリスマスの飾りが飾られ続けていることも多いんですよ。
SNS上では「聖誕節快樂 (Happy X’mas)」という意味の台湾華語が飛び交っています。みなさんもクリスマスの風景やプレゼントと共に、ぜひ「聖誕節快樂」のワードを使ってみてくださいね!