暑い夏は、おしゃれができないと思っていませんか?
でも実は、どんなスタイルにも取り入れやすいローファーを足元に持ってくるだけで、おしゃれな夏コーデが出来上がるんです。
今回は、台湾のシューズブランド「ORINGO 林果良品」 のメンズ ローファーを取り入れたコーデをご紹介していきます。
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ORINGO 林果良品 とは
繊細な手作業から生まれる良質な靴が揃う、台湾発のシューズブランド。手づくりにこだわり、採寸からデザイン、縫製まで100以上に及ぶ作業工程を経て、約30日間かけ1足を仕上げます。足への負担や通気性の良さにまでこだわり、素材は本革を使用。アジア人の足の形に合うデザインを考えてつくられているので、履き心地も抜群です。
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>>ローファーメンズコーデ① :遊び心あるカラーでカジュアルに
シンプルでフォーマルなコーデにしか合わないと考えがちなローファーですが、実はカジュアルなファッションとの相性も抜群。
そんなカジュアルコーデに取り入れたいのが、ワイドパンツです。メンズローファーとワイドパンツ。一見、珍しい組み合わせかもしれませんが、意外とマッチするんです。ワイドジーンズやワイドワークパンツ、麻のパンツでも◎
トップスにはシャツを取り入れて、洗練された大人っぽさを出して。タイトなシルエットのものより、ゆったりめデザインのシャツがおすすめです。裾はパンツインで、スタイリッシュに見せましょう。
▲ ヘンリーネックのグリーンのシャツでカジュアルさを醸し出して。グレーのローファーが上品さをプラスしてくれます。
ピンクのウォッシュドシャツは、くるぶし丈のコットンパンツに合わせてみましょう。
一見夏らしくない素材やカラーに見えるかもしれませんが、意外と夏コーデにぴったりなんです。足元には、アースカラーのタッセルローファーを取り入れて。コーデのメインカラーを3色以内に抑えることでスタイリッシュに見えます。
>>ローファーメンズコーデ② :クラシックカジュアルで「yuppie」を意識
「yuppie」という言葉を知っていますか?これはアメリカ発祥の言葉で、若手ながらも都会で活躍するエリートたちのこと。Young(若く)、Urban(都会)で活動している、Professional(専門職)という若きリーダー層たちのカルチャーでもあるんです。ファッションもいわゆる紳士という畏まった感じではなく、着崩したスタイルが特徴的です。
▲ シンプルできれいめ、かつファッション性も高いスタイル。クラシックなローファーに黒のジャケットスーツを合わせて。
▲ チェック柄のグレーのスラックスパンツと白シャツにハニーブラウンのベルトを合わせてアクセントに。
yuppieスタイルの特徴は、きれいめシンプル。無地のパンツやスーツパンツをメインに、シンプルなベルトやローファーを取り入れて軽やかな印象に。台湾の道端で豆花を食べているだけでもおしゃれに見えちゃいます(笑)。
ローファーメンズコーデ③ :カジュアルなショートパンツスタイル
最近、よく街中でも見かけるようになってきたショートパンツとローファーの組み合わせ。
ローファーとショートパンツを取り入れたコーデを考えるうえで、大切なのは一つだけ。膝丈のパンツを選ぶことです!
ショートパンツで細身に見せたり、足長に見せたり。おしゃれ男子を目指しましょう。また、膝丈パンツは、カジュアルすぎず、きれいすぎず、そのバランスが絶妙なスタイルなんです。
▲ 膝丈パンツは太めのストライプシャツと合わせて。さらにキャップで夏らしさをプラス。
▲ ブラックのタッセルローファーを、カーキのショートパンツに合わせて。軽やかな大人スタイルに仕上がります。
毎日暑くてスラックスでは我慢できないというあなたには、こんなコーデはいかが?
膝丈のショートパンツに、トップスは軽めのシャツ。明るめのカラーのジャケットを羽織って。もしくはシンプルなTシャツと合わせても◎
ORINGO 林果良品のローファーを足元に持ってくれば、夏のメンズスタイルができあがります。
タッセルローファーの新色が登場|ORINGO 林果良品 サマーキャンペーン
2020年夏、林果良品にタッセルローファーの新作が登場しました。使えば使うほどに色が変化していくマットな質感のレザーは、ほど良くこなれ感が出せるのが特徴。ぜひチェックしてみてくださいね。
原文:【樂福鞋】男子穿搭特企:3 款輕紳男子的「樂福鞋穿搭」提案
翻訳:Ayumi
Pinkoi for Men
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