人間が生み出すアート作品を超える「自然が創りだしたアート」。今回紹介したい自然界のアート作品はカラフルだけど、どこか危険な香りがする…美しいきのこたち。世界にはそんなきのこに夢中になっている写真家が数多くいます。
今日は世界中のクリエイターが撮影した作品とともに、あなたをめくるめく魅惑のきのこの世界にご案内します。
※ここでご紹介した作品は全部本物のきのこ!ビックリですね。
? ブーケのようなきのこ
アメリカの写真家の Jill Bliss(ジル・ブリス)さんが撮影したのはまるでブーケの様に鮮やかで美しいきのこ。オレンジ、赤色や紫など日本では見ることができない色とりどりのきのこがまるで輪になりパーティーをしているよう。最初に見たとき、花が咲き乱れていると勘違いしてしまいました。
? きのこの多様性って?
「きのこ」と聞いてどんなイメージを持ちますか?私は思わず椎茸、松茸、ぶなしめじなど茶色のおいしい食用キノコを思い浮かべてしまいます。でもオーストラリア在住のSteve Axford(スティーブ・エックスフォード)さんはきのこの多様性を伝えたいと、ユニークな姿のきのこを探し、写真を撮り続けています。
? 暗闇の中で踊るきのこ
きのこが動くはずがない。そう思っていませんか?昨年BBCテレビがきのこが暗闇の中で成長していく様子をビデオに収めました。淡い光を放ちながら、むくむく上に伸びていくきのこの姿に、なぜか胸が切なくなるのは私だけでしょうか。
Source:MNN.com
? きのこの虜になったあなたへ
すっかり美しくて妖艶なきのこの世界に足を踏み入れてしまった私。何かきのこグッズがほしいなと思い、ちょっと探してみました。たくさんある商品の中から、ぱっと目に飛び込んできたのがデザイナー浜野厚子さんの「きのこパラダイス・スタンプ」。ノート、メモ、手帳などあらゆる場所にきのこの姿をぽんぽんと押したい!秋のお便りにぴったりですね。⇒きのこパラダイス・スタンプ
まるでスーパーマ◯オのきのこみたいなお皿もかわいい。このお皿に盛り付けられた料理を食べれば、なんだかパワーアップできそうな気がしてきますね。台湾の陶芸作家さんの作品です。⇒手作りきのこのお皿
きのこと常に同じ時間を過ごしたい、そんな方にはきのこモチーフのアクセサリーがおすすめです。香港のデザイナーさんの手作りきのこブローチ。胸元にちょんとつければ、かわいらしいアクセントになりますね。またネックレス仕様に変更が可能だそうです。色もピンク、青、グレイの3色あります。⇒富士山柄のきのこのブローチ
思わず見惚れてしまう自然のアート
自然が何億年もかけて創り出した「造形」を見ると、いつも驚くことが多いです。鮮やかなきのこは毒を持っていることも多いので食べることはできません。でも目で見て愛でるだけで、幸せな気分になってしまうのは私だけではないはず。
こんなの見つけました?
ヨコハマきのこ大祭:
・日程 2017年10月21日(土)・22日(日)
・時間 11時~17 時30分
・会場 みなとみらいMMテラス 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目6−2
「きのこ」をキーワードにアートと食に関する諸々を集結させたイベントだそう。かなり気になります!お近くにお住まいの方は、お散歩がてらちょっと覗いてみてはいかがですか?
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