なかなか旅行できない今こそ、日本のデザインアイテムを通じて日本全国を旅してみよう。北海道から九州まで、その土地を代表するブランドをご紹介。おうちにいながら旅気分を味わってみて。
まずは北海道からスタート!
1)北海道:「Candly」
北海道札幌の自社工房で一つひとつ丁寧につくられているキャンドルは、素材もシルエットもデザインも、キャンドルによってまったく違うのが特徴的。自分好みの一点を見つけてみよう。
パッケージも地元のイラストレーターとコラボしているんだとか。ギフトにしても喜ばれそう。かわいいキャンドルから北海道の風を感じて。
・おすすめアイテム:北海道天然アロマキャンドル
北海道・富良野のラベンダーから採取した100%ピュアな精油に、ラベンダーのなかでもオイルの質が高いと言われている「おかむらさき」をブレンド。無添加100%のソイワックスに、パームワックスを加えた植物性のキャンドルで身体にも自然にもやさしいのがうれしい。天然ラベンダーのやさしい香りで、癒やしの時間を過ごして。
2)東北地方:「clue」(山形)
「人から人へ繋がるアクセサリー」がコンセプトになっているclueのアクセサリー。上質なスワロフスキーと優しいコットンパールをメインに取り入れたアイテムの数々は、大人の女性にぴったり。おうち時間でも、気分が上がるアイテムを見つけてみて。
・おすすめアイテム:世界にたった一つのブローチ「イチゴイチエ」
設計図のない一点もののブローチ「イチゴイチエ」。上質なスワロフスキーパヴェボールが胸元に華やかさを演出してくれます。どんなシーンでも活躍してくれるクリーム系のカラーが魅力的。世界にひとつだけのブローチを手に入れて。
3)関東地方:「ekoD Works」(東京)
面白おかしい世の中をつくることをコンセプトとしたブランド「クリエイティブスタジオ・エコードワークス」には、コミック風のブランケットや読書しているかのように見えるスマホケースなど、思わずくすっと笑ってしまうようなユーモアにあふれるアイテムが揃っています。
・おすすめアイテム:赤ちゃんを寝かせたくなる「お昼寝コミックブランケット」
赤ちゃんを寝かせるとマンガの一コマが完成する「お昼寝コミックブランケット」。セリフやナレーションがお昼寝姿とマッチして、ちょっとしたストーリーに。写真を撮りたくなること、間違いなし!出産祝いに、人とはかぶらないギフトを贈りたい!という人にもおすすめです。
「狸寝入り」以外にも「スヤスヤ」「第一歩」と、バリエーションもあって、どれにしようか迷ってしまいそう。
4)中部地方:「NODOKA」(静岡)
中部地方と言えば、お茶!自然栽培で育った日本茶本来のおいしさを味わえる「NODOKA」。設立者の洪秀日(ホンスイル)はニューヨークに住んでいた際に、海外で提供されている日本茶のほとんどが日本産の茶葉ではないことを知り、海外に「本物の日本茶」を伝えたいという想いでブランドを立ち上げたのだとか。
静岡県の標高600mの山間部に位置する自然環境に恵まれた茶畑でつくられた茶葉を、ぜいたくに丸ごとパウダーに。伝統ある日本茶を、手軽に、自由に楽しむことができます。一番茶だけがもつ甘み、旨み、渋みのハーモニーを味わって。
・おすすめアイテム:抹茶本来のおいしさを味わえる静岡県産の「オーガニック抹茶」
日本茶をまるごと「食べられる」オーガニック日本茶・抹茶パウダー。濃厚な香りが広がる静岡県産の抹茶を味わって。まろやかな旨味のなかに、抹茶らしいほのかな苦味も味わえる一品。たっぷり30杯分。おうち時間のおともにもぴったり。
澄んだ空気と清らかな水でつくられた静岡茶のおいしさを味わってみよう。
5)近畿地方:「京都JIZO堂」(京都)
近畿地方の観光地と言えば、京都!世界遺産・清水寺に続く清水道にある「京都JIZO堂」のかわいい陶こものがPinkoiでも購入できるんです。
一つひとつ丁寧に手作り・手描きで制作された陶こものは、見ているだけで、なんだかほっこり。お部屋にあるだけで癒やしアイテムになりそうです。おうちにいながら、京都を感じてみてはいかがでしょう。
・おすすめアイテム:ご利益のある縁起物「丸いがま口を持った招き猫」
陶こもの作家のふくたねさんが、ひとつひとつ手作りで丁寧に仕上げる招き猫。土の温かみが感じられる、ほっとする作品が揃っています。
右手上げは「金運招来」、左手上げは「千客万来」と言われる招き猫。玄関や机などに飾って楽しんで。
6)四国地方:「YURUKURU」(高知)
四国最南端の土佐清水市足摺岬のほんの手前で柿渋染めと藍染めをしている「YURUKURU」。自分たちが使いたいものを、やさしい素材でシンプルに一つひとつ手作りで制作。使えば使うほど味わいが出てくるアイテムの数々は、ほつれたり、薄くなっても重ね染めすることで繰り返し使うことができるんだとか。
長く愛用したいアイテムが揃っています。
・おすすめアイテム:くり返し使える「柿渋リネンのcoffeeフィルター」
洗って、形を整えて干せば、何度でも繰り返し使えるコーヒーフィルターは、まさにエシカルなアイテム。折って使えるので、どんなドリッパーにもセットできるのがうれしい。
天然素材・柿渋のコーヒーフィルターで、環境にもやさしい暮らしをはじめてみよう。
7)九州地方:「Japlish」(福岡)
日本から世界へ向けて発信したいという想いから、旅に持って行きたくなるレザー製品を制作している「Japlish」。注文を受けてから制作する受注制作スタイルを採っているので、革の色はもちろん、糸の色まで選べるのが魅力です。
日本産レザーを使って、一つずつ丁寧につくられたアイテムはかわいいだけではなく、機能性も抜群。ぜひお気に入りのレザーアイテムを見つけてみて。
・おすすめアイテム:コロンとしたシルエットがかわいい「マカロン型コインケース」
コロンとしたシルエットがかわいいマカロン型のコインケースは、マチに余裕があるので、ガバっと開けられるのも便利なんです。小銭はもちろん、アクセサリーや小物も入れられるので、ちょっとしたお出かけ時にもぴったり。
丸みを帯びた形と、日本レザーが持つ柔らかな質感を楽しんで。長く愛用したいアイテムになること間違いなし!
今回は、北海道から九州まで、日本のデザイナーさんのアイテムを紹介してきましたがいかがでしたか?なかなか旅行ができない今、日本各地のデザイナーさんがつくるアイテムを通じて旅気分を味わってみて。
「巡る、日本全国デザインの旅」
期間:2021年6/15(火)〜6/30(水)
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