マニキュアやネイルアートで指先のオシャレを楽しむのはもはや一般的になりましたね。でも、しっかりネイルケアできていますか？ネイルケアを忘れてしまうと、爪が欠けやすくなったり、割れてしまうことも。今日はズボラさんでもできる簡単なネイルケアを6つ紹介します。キーポイントは「爪の健康」です！
✋ 爪へのダメージを減らそう
爪は私たちが思うよりも、実は脆いんです。マニキュアの使用以外にも日常生活の色んな場面で爪はダメージを受けています。特に注意したいのが熱湯と石けん水。長時間熱湯や石鹸水に触れると、爪の表面にある天然の保護成分が流れ落ちてしまいます。自宅では洗い物の際に、ゴム手袋を使うようにしましょう。
✋ マニキュア前にきちんとケア
マニキュアは化学薬品を多く含み、使用することで少なからず爪にダメージを与えてしまいます。そこで、忘れずに行いたいのがマニキュア前の保護処理。オイルベースのベースコートをマニキュア前に塗れば、マニキュアが爪に直接触れないのでダメージを減らすことができます。
✋ 除光液の成分に注目
マニキュアを塗ったら、1週間ぐらいの頻度できれいにオフして、少しの間爪を休ませましょう。実はマニキュアよりも除光液を使うことの方が爪に大きなダメージを与えます。そこで除光液を選ぶ際は「アセトン」入りのものを選ぶようにしてください。またオーガニック成分が入っている除光液も爪へのダメージを抑えることができます。
✋ 爪は切らない
爪切りは実は爪へのダメージが大きいって知っていましたか？爪は多層の角質からできています。もし爪切りで爪を垂直方向にパチンと切ってしまうと、層化している角質を壊してしまう原因に。爪を短くするのなら、爪やすりを使うのが◎。
✋ ハンドクリームで手全体を保護
爪にツヤがなくなったり、白くなってきたときはまずネイルオイルなどで爪に栄養補給をしましょう。その後に手全体にもハンドクリームを塗ります。美しい爪のために柔らかい手は必要不可欠！ハンドクリームを選ぶときのポイントは人工香料と着色料が含まれているものを避けること。
✋ 毎日の体の健康を整える
爪は人間の身体の一部。そして爪はその人の「健康状態」を表すとも言われています。爪の色が薄くて白い人は貧血傾向、白い斑点がある人は体内のミネラルが不足していると言われています。美しい爪を得るために、まずは身体の内から磨いていく必要があるのです。
編集部のおすすめ♡
爪の健康を守りつつ、指先のオシャレを楽しみたいのなら「ネイルシール」を使うのがオススメ。シールを爪の形に貼り付け上から透明マニキュアを塗るだけ。オフ時もウッドスティックを使ってネイルシールの端から少しずつ剥がせばOK！
いかがでしたか？人の視線はあなたが思う以上に手元に注がれています。また自分の体の中でも一番目につくのは手元。（パソコン・スマホを使う時も手が目につきますよね。）自分の指先がきれいだと、不思議にココロまでご機嫌になります。できることから少しずつ始めてみましょう。
テキスト：Little Surprise Nail
翻訳・編集：Yoko
